ジクス株式会社

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画像処理技術による、印刷関連検査システムの開発・設計・製作・販売

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印刷検査について

検査装置について検査装置による投資対効果検査装置 導入の手引き

検査装置について

1.インライン品質検査装置設備投資の有益性について

枚葉オフセット印刷機は網点を10ミクロン単位の精度で紙の上に配置します。また、インキは数ミクロンの同じ厚みであり続けることが必要です。
オフセット印刷機はそのようなことを行う精密機械でありながら、印刷に使用する材料は、湿し水、インキ、紙といった、不安定なものを使用しますので様々な条件が組み合わされる複雑系の製造工程であると言えます。

通常、印刷現場では、品質をチェックするのに印刷をしながら500〜1000枚に一枚程度抜き取り検品を行いますが、突発的に発生する潜在的な不良のほとんどは発見することが出来ないため、顧客へ出荷されてしまい時に品質不良が発見され問題を起こします。

インラインでオフセット印刷機上に検査装置を取り付けると、印刷をしながら出荷する印刷物の全数検査をすることが出来ます。
不良印刷が顧客へ出荷されることがなくなりますので、顧客への印刷物の品質保証が差別化され、品質の向上だけではなく受注活動にも大いに役立ちます。

しかし不良が出荷されなくなったからといってもロスが発生しているままでは、顧客にとってはいいシステムでも印刷会社にとって良いシステムとは言えません。
インラインで印刷品質検査装置を導入する場合、顧客にとって良いシステムであるだけではなく、印刷会社のロスを少なくし、収益を生み出すシステムであることが必要です。

次回はこの部分へ焦点をあててインライン品質検査装置を考えて見たいと思います。

关于在线品质检查装置投资的有益性(1)

单页胶印机是以网点为10微克的精度配置在纸上。另外,油墨也一定是用数微克同样的厚度持续进行。胶印机虽然是如此精密的机器,但因为在印刷时候,所使用的材料,水,油墨,纸等存在不安定因素,所以可以说这个制作过程是个各个条件组合成的复杂的制作过程。
通常,在印刷现场,在确认印刷品质时候,是在印刷中,没5000-1000张抽检一张。基本上检查不出潜在的或突发的不良品。因此,出给客户后,发现不良品而引发不必要的问题。
安装在线检查装置后,可以一边印刷,一边全数检查。也可以避免把不良品出给客户。不仅能提高本身质量,也对获得大批定单起到不少作用。
可是,即使是保证了不出给客户不良品,但如果发生损失的话,对客户来讲一个好的系统,但对工厂来讲不能说是个好的系统。导入在线印刷检查装置就是要不仅让客户受益,也要让企业受益,减少企业的损耗。

下次将以这部分为焦点,考虑在线印刷检查装置。

2.インライン品質検査装置設備投資の有益性について

前回、印刷品質検査装置が、ロスを発生させているままでは印刷会社にとって良いシステムとは言えないとお話いたしました。
実は、インラインで印刷品質検査装置を取り付けるということは、運用方法を正しく行えばロスを少なくし、収益率を上げるシステムとなります。
その運用方法の前に印刷の能率を下げている「印刷の6大ロス」について説明をしたいと思います。

印刷の6大ロスとは、

  1. 1.故障ロス

    機械の故障によるロス(生産出来ない、生産予定が狂う、機械の枠取りが混乱、納期の遅延等々)

  2. 2.切替ロス

    仕事が短い時に大きくなる準備時間のロス

  3. 3.調整ロス

    刷り出しの調整にかかる時間のロス

  4. 4.チョコ停ロス

    紙の出が悪かったり、機械がしばしば停止する場合の頻繁な停止により、平均生産速度が低下するロス

  5. 5.速度ロス

    印刷機械メーカーのカタログ値印刷速度に対して、実際に印刷運転している時の速度との比率

  6. 6.品質不良ロス

    仕損じを刷り直した時に発生する損金のロス

の事を言います。

印刷会社の能率=稼働率は単位時間に印刷された正紙の数を稼働時間で割った数値になりますが、6大ロスを減らすことで稼働率を上げることが出来ます。
実は印刷検査装置は、このうち3つのロスを少なくすることに大きな効果があります。

印刷検査装置で改善できるのは、

  1. 1.故障ロスの改善=時間稼働率の改善
  2. 2.速度ロスの改善=速度稼働率の改善
  3. 3.品質不良ロスの改善=良品率の改善

になります。

次回は、順番にこれらのロスを改善する運用方法について説明していきたいと思います。

在线品质检查装置的有益性(2)

上一次,说过如果有了检测装置,而发生损失,对企业来讲不是好的系统。那么实际上安装在线印刷检测装置,如果运用得体的话是可以成为减少损失,取得效益的好的系统。
在讲解运用方法前,先讲下降低印刷效率的印刷方面6大损失。
印刷6大损失。

  1. 1.故障损失・・・由于机械故障引发的损失(不能正常生产,打乱生产计划。机械维修造成的混乱,交货期延迟等)
  2. 2.切换损失-在短暂的工作时间内,使准备时间延长。
  3. 3.调整损失—印出调整需要的时间损失
  4. 4.机停损失—出纸问题,机械故障而引发工作停止的损失,降低了生产速度。
  5. 5.速度损失—印刷机器厂家设定的速度与实际印刷速度的比率
  6. 6.品质不良损失—纠正不良印刷时候发生的损失

印刷公司的效率=稼动率是实际运转时间除以单位时间里印刷的正品的数值
减少6大损失,可以提高稼动率
印刷检查装置能够改善以下

  1. 1.故障损失的改善=时间稼动率的改善
  2. 2.速度的损失改善=速度稼动率的改善
  3. 3.品质不良损失的改善=良品率的改善

下次,打算讲一下关于改善这些损失的运用方法。

3.インライン品質検査装置設備投資の有益性について

故障ロス

前回、印刷会社の能率を下げているものに印刷の6大ロスがあり、そのうちインライン品質検査装置で改善できる3つのロスがあると書きました。今回はその中で「故障ロス」の改善についてについて考えて見ます。

前回も書きましたが、故障ロスの改善は時間稼働率の改善になります。故障や修理(突発修理)によって、回っている筈の時間に機械が止まっている、負荷時間(印刷しようとして機械を運転しようとしている時間)に対して、停止時間分がマイナスされた比率を時間稼働率と呼びます。

時間稼働率=(負荷時間−停止時間)/負荷時間

停止時間には、段取り替えや、刷り出し調整時間も含まれますがこれは検査装置で改善できる訳ではありません。
しかし、故障や故障による突発修理で機械が停止している故障ロスは検査装置で大幅に減らすことが出来ます。

「検査装置は、オペレーターの第三の目!、全数検査の目!」

そうです。検査装置は全印刷物を見落とし無く隅々までチェックする、オペレーターの第三の目になります。
印刷中に行われる500〜1000枚に1〜2枚の抜き取り検品では色調、見当、ゴミ付等をチェックしますが、機械の不調がたまたまその一枚に見られることは期待出来ません。
検査装置による第三の目は、機械の不調をすばやくキャッチし、オペレーターへその事を伝えます。オペレーターは機械が壊れる前に不調な部分のメンテナンスを行うことで故障による機械の停止を予防することが出来ます。
予防保全という事が言われておりますが、一般に印刷機械のメンテナンス項目は多く、稼働率を考えるとなかなか出来ないで、機械が故障してしまうことが多いのが現状です。
第三の目は、数多いメンテナンス項目の中で今何処をメンテナンスするべきかを教えてくれます。
このように検査装置からのシグナルを故障ロスの防止に活用し時間稼働率を上げることが出来ます。

次回は、速度稼働率の低減について考えてみたいと思います。

在线品质检查装置的有益性(3)降低故障损失

上次写过使印刷公司效率下降的印刷的6大损失,其中有可以用在线印刷装置改善的3大损失。这次谈谈关于其中的(故障损失)的改善
上次写过,故障损失的改善是时间稼动率的改善。由于故障和修理,使在运转的时间里机械停止工作。我们把相对于负荷时间(印刷和机械运转时间)加上停止时间段的比率称为时间稼动率。
时间稼动率=(负荷时间-停止时间)/负荷时间
在停止时间里包含每阶段的更换,印刷前的调整时间,这个是检查装置不可改善的。
可是,故障和由于故障的突发修理,而使机械停止的故障损失,这个是检查装置可以大幅度降低的。
(检查装置)是机械操作工的第3只眼睛!全数检查 的眼睛!
检查装置可以检查印刷物的每个角落,是操作工的第3只眼睛。
在印刷中每500-1000张就要抽检1-2张,确认色调,套色,纸屑等。但由于机械的原因往往1张2张是不可靠的。
有了检查装置的第3只眼睛,马上会发现机械的问题,传达给操作工,操作工在机械损坏之前要对问题部分进行维护,可以预防由于故障引发的机械停止。
通常叫做预防保全,一般机械的维修项目很多,稼动率很难维持,机械发生故障多是现在存在的问题。
第3只眼睛,可以告诉我们,在很多需要维修的项目中,应该修理哪些。
这样,从检查装置的信号中可以有效的防止故障损失,提高稼动率。
下次 谈谈关于速度稼动率降低问题。

4.インライン品質検査装置設備投資の有益性について

速度ロス ①

今回はインライン品質検査装置の効果で最も影響力の大きい速度稼働率の低減について考えてみます。

印刷機械メーカーのカタログには、最高速度が15,000枚/時とか13,000枚/時とかが書かれていますが、実際に印刷されている速度はこの数値よりも少なく運転されていることが殆どです。もちろん刷り物の内容やロット長によって速度が上げられない、又は上げてもあまり意味が無いという場合もありますが、ここで言うのは平均的な機械の速度がいくらになっているか?ということです。平均的な機械の速度がカタログ速度を100%としてそれに対してどのくらいの比率になっているか?ということを「速度稼働率」と呼びます。

実際にカタログ速度で運転していない理由はいろいろあります。ロット長の問題、印刷図柄の問題、インキ濃度の問題、紙の状態等々があり、いたずらに速度を上げると様々な問題が発生することを機長は知っているからです。そこで問題が生じない速度を見越して印刷速度を決めていますが、その速度は、その印刷物を刷る適正且つ、最高の速度になっているかと言えばそうはなっていない、それは、どのくらいの速度で問題が発生するかを知る方法が無いからです。

インライン品質検査装置を取り付けると、それぞれの刷り物が、どの印刷速度までなら問題が起きないかを掴んで運転することが出来ます。
そのようにしてすべての仕事に対して速度を上げることが可能になり、稼働時間中の平均印刷速度が改善されます。この効果は導入後比較的早い段階で現れ生産能率を改善します。

ここまでが、速度ロスの改善 その1ですが、速度ロスの改善はさらにもう一段有りますので、次回はその次の段階について考えてみたいと思います。

5.インライン品質検査装置設備投資の有益性について

速度ロス ②

前回はインライン品質検査装置を取り付け、刷り本の状態からそのままの条件で問題なく印刷できる印刷可能速度が分かることで、速度ロスが改善できるという話を致しましたが、ここで終わってはインライン印刷品質検査装置を取り付けた意味が半減します。
本当の速度ロス改善はここから行う第二段階によって実現します。

第一段階では、速度を上げることで刷り本に問題が発生する手前まで速度を上げる事による改善でしたが、第二段階では、この問題を起こしている原因を一つ一つ探り、分析して対処してゆくことから始まります。
それは、時には機械のメンテナンスや修理であったり、紙の状態を改善するための受け入れ、保管方法その他の改善であったり、湿し水やインキの問題であったりします。工場内の環境を整備する必要があるかも知れません。オペレーターの作業方法による場合もあるでしょう。
これらを改善するに当たっては、時にはメーカーの技術者や専門家のアドバイスを取り入れたりしつつたとえ時間をかけてでも原因を見つけて対処してゆくことが必要です。そうすることによって少しづつ平均速度を上げることが出来るようになります。
これらの改善は1〜2ヶ月で出来るものではなく、半年単位で何年にも渡って改善する項目になります。

仕事のロットや印刷図柄によってそれぞれの可能最高速度は異なるにせよ、平均速度を上げ、速度稼働率を改善することはインライン品質検査装置の有益性としては最も大きなものであると言えるのではないかと思います。

次回は、いよいよ検査装置の能力が直結する品質不良ロスについて考えてみたいと思います。

6.インライン品質検査装置設備投資の有益性について

品質不良ロス ①

今までは、インラインで品質検査装置を取り付けた場合のメリットとして、一般的にイメージされていない故障ロスや速度ロスの改善について触れてきましたが、今回は検査装置が直結している、品質不良ロスの改善について考えてみたいと思います。

品質不良ロスとは稼働率の分類で「良品率」に属します。良品率とは、印刷数量に対する、正紙、つまり出荷できる印刷物の数量を指します。

良品率=正紙/印刷数量

良品率だけを上げるために機械を過剰にゆっくり運転したり、段取り替えに時間を取られすぎると、良品率を上げるために時間稼働率や速度稼働率を低下させて設備の総合効率が低下しますので、これら3つの稼働率は分類してそれぞれを高い水準にもって行く事が必要です。

つまりここで言う良品率を上げるためには、印刷速度を下げたり、刷り出しや抜き取り紙の確認作業に多く時間を割いたりするのではなく、上げることを意味します。

当然今まで考えてきた故障ロス、速度ロス対策は同時に品質不良が発生する要因を取り除く作業でもありましたので、それらの改善と連動して良品率も改善されるいるはずですので、ここではそれらと別に考える必要がある品質不良ロスの改善について考えて見ます。

さて、第一回目の中でオフセット印刷が精密機械を使用しつつ、変動要素が複数ある複雑系の製造工程であるため、潜在不良の発生は避けられないことを書きましたが、その中でも宿命的と言えるものが「突発性」不良、いわゆる「水タレ、油タレ、インキタレ(飛び)」の3タレです。

釈迦に説法ですが、それぞれの原因と呼ばれるものはいろいろ言われてはいても一様ではないため、決定的な対策が出来ていないのが現状だと思います。しかも突発的に発生し自然に収まる、何時起こるかもわからないゲリラ的不良であり、その上発生した欠陥はサイズも大きく、とても見逃してもらえないような欠陥となります。

インライン品質検査装置による品質不良ロス削減の最大のポイントは、これらオフセット印刷である以上避けられない、ゲリラ的に発生する重大な欠陥を食い止める事にあります。
印刷中にこれらの突発的不良が発生した場合、直ちにオペレーターへその事を通報し、同時にマーキング等の処置をすることが出来ます。
但しこれらを実現するには検査装置の安定性と精度が不可欠なのは言うまでもありませんが、当社の「Lab-vision」は安定した検査の中で高精度に突発性欠陥を検出する事が出来ます。
またオプションの排出装置を使用すれば、印刷中に不良印刷紙を抜き取ることも出来ますので、パイル上には良品のみが積載され、そのまま出荷又は後工程へ送ることが出来ます。

次回は、品質不良ロス ② 連続性欠陥について考えてみたいと思います。

7.インライン品質検査装置設備投資の有益性について

品質不良ロス ②

前回の突発性品質不良に続いて今回は連続性品質不良について考えて見ます。

オフセット枚葉印刷の品質チェックとして通常行われる抜き取り(刷り取り)検品では、突発性印刷不良のチェックとしては未検査とも言える状態であったところを、インライン品質検査装置によりほぼ確実に抑えることが出来ることについて触れました。

しかしこれらによって減少するのは良品率というよりむしろ出張検品や、営業的な信用度の低下等製造工程外の費用やダメージに直結していたとも言えます。
やはり、良品率に直接影響するのは連続性欠陥の減少と言えるのではないでしょうか。

連続性欠陥として代表的なものに「ヒッキ」や、「地汚れ」があげられます。
これらの欠陥は、3タレのように数枚で解消するものではなく、原因が解除されない限り数千枚、数万枚と連続して続きます。
抜き取り検品の際に発見できれば、被害も500枚〜1000枚単位で止まりますが、抜き取り時に見当や色の確認と調整を行うオペレーターに、目視によって広い印刷紙上の微細な異常を見つけるというのは、実際には困難であり、結果見落とした連続性不良により大量のロスが発生します。
面付けが多い場合でも面損、1面付けの場合は全損となります。これらの刷り直しによる損金のロスが品質不良ロスとなりますが、インラインで品質検査装置を取り付けていれば、このような連続性の欠陥が発生直後に確認できますので、印刷しながら、又は印刷機を止めて原因を除去することで、それ以上品質不良印刷を行わずに済みます。

しかし印刷の仕事の種類によっては、このような連続性欠陥が得意先へ出荷されても実際には発見されていることが少なく、良品率を損ねていない場合もあります。このような場合には品質検査装置を取り付けた場合に、今まで得意先へ問題なく納品できたものが、検査装置を取り付けたことでかえって良品率が低下するという事態になります。
そこでよく考えなければいけないのが、検査装置の運用は、品質不良ロスだけを捉えて考えては本当の運用は出来ない、前述の故障ロス・速度ロスとあわせて品質不良ロスを考えていかなければいけないということです。

なお、連続不良欠陥は非常に微細であることが多く(濃度、サイズそれぞれにおいて)、そのような欠陥を検出するには検査装置の能力が重要になります。
「大やれ」を見つければいい。というような性能で選ばれたレンズやカメラ、画像処理、用紙の安定性下においては、微細な連続性欠陥を見つけることはまず無理ですので、検査装置選定の場合にはこれらの運用面についてよく考えることが重要です。

次回は、これらと関連した品質不良ロスの改善 ③をご説明致します。

8.インライン品質検査装置設備投資の有益性について

品質不良ロス ③

前回、検査装置の運用は、品質不良ロスだけを捉えて考えては本当の運用は出来ない、その前の故障ロス・速度ロスとあわせて品質不良ロスを考えていかなければいけないと書きました。

検査装置の導入を成功させるためには、品質不良ロス、つまり良品率を減らしてゆくという目標を置いて取り組まなければ、今まで出荷され、又得意先に受け入れられていた正紙さえ、損紙側へ分類することによって、ロスが拡大してしまいます。
かといって検査装置が欠陥を含む刷り本を見つけ出し、オペレーターに知らせればオペレーターはそれを除去しなければと思うでしょう。
これを解決するには出荷できる範囲の、つまり従来受け入れられてきた範囲の品質不良(不良と言う表現が適切でないかもしれませんが)から機械や、資材や作業方法や技量差の問題解決へフィードバックし、原因を各個撃破で取り除いてゆく=つまり故障ロス・速度ロスの解決手法へ取り組むいうことです。
よってこれら3つのロス対策を並列に行うことで、検査装置が見つけ出す不良そのものが次第に減少してゆき良品率も上がります。

この効果が見られるまでにはある程度の期間が必要となりますので、その間品質不良ロスが増えないようにするためには、印刷現場で不良の基準を決めたりする運用技術が必要となります。

当社では専門家による導入時におけるこれら運用技術のサービスを行っておりますので、活用頂ければ導入時の立ち上がりが早く出来、能率アップの結果が得られるようにしております。

このように品質不良ロス改善の要は、これらの取り組みの中でオペレーターが品質を左右するものは何であるかということを知り、検査装置の結果から今起きている問題の原因は何処にあり、どのようにすれば解決するかという目を養うことに在ります。

当社の検査装置は刷り本をリアルタイムで全数検査し、そのような情報をオペレータへ伝える第三の目です。
品質保証のシステムとして導入されたインライン検査装置は最終的にオペレーターの技術力が向上する仕組みとして活用されることで3大ロスの削減と同時に、均質性に優れた印刷物を生産できる印刷会社へのレベルアップへ活用して頂けます。

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